サルコペニア肥満調査分析がまとめられたとのことで 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学研究科の梅津 園子さんによる 説明会が、平成26年11月14日(金)10時〜11時 高齢者センター大広間において60名が集まり行われました。 |
サルコペニア肥満に関して既に掲載関連ページ ・サルコペニア肥満調査・研究 | |||||
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要 点 サルコペニアとは 調査の背景・目的 調査までの流れ 調査内容 サルコペニア判定の結果 サルコペニアの出現率 身体計測値の2群比較 および筋肉量の簡易測定方法の検討 サルコペニア・非サルコペニア群の 食生活状況の比較 サルコペニア予防法 運動編 食事編 結果のまとめ |
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サルコペニア判定の結果 | ||||||
サルコペニア・非サルコペニア群の比較など | ||||||
サルコペニア予防法 | ||||||
結果のまとめ ・男性23.9%、女性45.9%の方がサルコペニアと判定されました。 ・男性のサルコペニア群では、食事中にむせたり、食事がのどにつかえたりする人が多くいました。 ・女性のサルコペニア群では、食欲がない人や、食事を抜くことがある人が多くいました。 ・サルコペニアの人の中にも、食事制限を行っている人がいました。 ・これまでの研究では、レントゲン(DXA法)やMRIなどによる筋肉量の測定が行われていましたが 侵襲が少なく、簡便に計測が可能な上腕周囲長を使うことができそうであることがわかってきました。 | ||||||