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ハイランドブロック月例会(5/22)での会長挨拶
 
 おはようございます。ズシップ連合会会長に就任しました年輪会の田中義勇です。
月例会を訪ね、皆様のお顔を拝顔しながら、連合会の抱える課題や運営の考え方などお話し
に参りました。連合会とブロックがお互いに協力し合い、お互いに支え合って、会員の希望
を叶えられ、風通しの良い組織に改革することとしました。
 先ず、連合会の顔が見えないとの批判に対し、誰が何をやっているか明確にするため三役
の役割分担を決め、且つ又、役員、常任理事、部長、副部長の名前と顔写真を組織図に入れ
ることにしました。組織を機動的に運営するため、最重点事項を司る部門も新設しました。
 
 新設した健康・生活安全部、サークル活動推進部、旅行企画部の3部
をエンジンに新規事業を展開することとしています。皆様方のご要望を
叶え、市民の皆様とご一緒に、楽しく、愉快に、笑顔と笑いのあるズシ
ップライフを過ごして頂けるよう、『ズシップ連合会活性化検討委員会
(6部会)』を設置し、答申書の提出後、諸手続を経てズシップ連合会
活性化策を速やかに実施に移すこととしています。
 
 会員の減少は、必ず食い止めなければなりません。会員倍増計画を一歩一歩進めて参る所存です。皆様のご協力
とご支援を宜敷お願いします。皆様がお一人会員をご紹介、いや仲間と一緒に活動して頂ければ、会員倍増計画は
すぐに達成できます。仄聞するところ、ハイランド自治会は、自治会に65歳以上の方が組織する部門があると聞
きました。そっくりズシップ連合会へ加入して頂けば有り難いですね。今後協議しながら詰めて参ります。

 最近のニュースでは、日本の人口減少問題です。人口の減少を食い止めなければ経済も国威も衰退します。憲法
の解釈を変えて戦争のできる国を造る勇ましい政策は山場にきて頓挫しそうだ。内閣法制局長を病気にしてしまっ
た。@ 日本の人口減少問題に対処するため高齢者に使っている税金を子育て世代へ回す政策 A介護保険制度の
変更(要支援1.2.の廃止 在宅介護の推進)と高齢者に厳しい政策が連発されています。私は、こうした政策
が新たな問題を引き起こすように思います。
高齢者の人口に占める比率が40%、50%と高まり、高齢者の時代が近々到来するのです。発言力を高めなくて
はなりません。高齢者の役割も増えますし、その責任を果たさなければなりません。権利と義務が均衡する豊かな
国日本が再構築されることを希望し、ズシップ連合会の運営に当たります。強力に推進して参ります。宜敷お願い
します。
 内野、山下両副会長は連合会改革に決意のほどを披露しました。

 
挨拶の後、ラジオ体操をして体を
ほぐし月例会本番に入りました。

前回掲載=久木ブロック月例会での会長挨拶=
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