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逗子ブロック月例会(5/13)で会長挨拶
 おはようございます。月例会をお訪ねして皆様との交流を密にするよう努めております。
逗子は都会の田舎と云われ、昼間は高齢者がばかりで、夜になると通勤者が戻り、人口構成が
都会の規模に膨れあがる典型的なダウンタウンです。都市化が進み、逗子市の一部地域を除き、
隣近所の絆が失われ、高齢者の孤独死も聞かれるようになりました。逗子市の高齢者の比率は
年々増加して近い将来40%に達すると予想されています。逗子地区の皆様は町の方で、沼間
地区の皆様は田舎の方と区別して、今後ズシップ連合会の運営に当たる必要がありそうですね。
 最近、我が国の人口が減少の一途を辿り、50年後には8千5百万人になると予想され、慌
てて政府は、人口1億人維持政策を検討中とニュースが流れました。高齢者の社会保障費を子
育て世代へ振り分ける政策のようです。3人目、4人目のお子さんへ高額手当を支給するという
情けない考えです。子供を育てる環境整備を先ず優先すべきですね。
 さて、高齢者は蓄えがあるからと云って負担を増やし、冷たい政策ばかり聞こえてきますが、
高齢者が人口の大半を占める時代が来るのです。高齢者の発言力を高めなくてはなりません。
ズシップ連合会の役割は、今後益々増大すると思います。介護サービスは、要支援1と2が無く
なり、現デイサービスが介護保険対象から除外されます。
今後、逗子市では高齢者センターの活用方法が重要な政策課題となりそうです。ズシップ連合会
が高齢者の憩いの場として機能できる体制整備が必要になってきました。
 お願いです。ズシップ連合会の会員は年々減少し、1500人余りとなっています。
私が提唱しています『会員倍増計画(プラスワン計画)』にご賛同頂き、お一人がお一人ズシッ
プ連合会の会員にご紹介下さいますようお願いします。そのために、三役をはじめ、幹部が真剣
に諸対策を検討中です。近々皆様へ発表し、ご協力とご支援を仰ぐこととしています。宜敷お願
いします。

前回掲載=オープンカレッジ自然講座開講での会長挨拶=
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