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サークル「生け花」(6/25) 会長視察 報告
生け花と言えば、草月流(作り手の個性を尊重した自由な花の創作を提唱)、池坊(最古のいけばな流派)、
小原流(盛花を創始して近代いけばなの道を開いた流派)のほか、龍生派、嵯峨野派、未生派が存在するが、
近藤先生の流派は松山古流と云い、観察すれば作法は小笠原流の分派と位置付けられそうだ。
創作活動は1時間ほどで準備・後片付けなどの作業を入れて、10時〜11時30分の間、先生と生徒が意
気投合して創作に励んでいました。歌や踊りが動の部門で、生け花は静の部門、メンバーはやはり物静かな
おっとりした会員の集まりであった。先生に「花を剣山へさすときの気持ち」を、例えば、息を止める等次
回お聞きしたい。 

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