本ガイドラインは、逗子市高齢者センターをご利用いただく上での必要な取り組みを示すものです。 1 基本事項 @ 密閉空間(換気の悪い密閉空間となっている) A 密集場所(多くの人が密集している) B 密接場面(お互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる) 3つの条件(いわゆる「3つの密」)のある場面では、感染を拡大させるリスクが 高いと考えられることから、これを避けることなど、自分自身が感染することを 回避するとともに、他者に感染させないようにするための措置を徹底すること。 2 高齢者センター及び福祉バス利用者にご協力いただく事項 基本的な感染症対策の実施 ア 体調不良の方の活動自粛 ・発熱等の風邪の症状がみられる時や体調がすぐれない方の利用は控えましょう。 イ 感染予防と感染拡大防止 ・福祉バスの乗車及び入館の際には、マスクを着用し、手洗いや手指の消毒を 行いましょう。(マスク着用がない場合は、乗車及び入館をご遠慮いただく 場合があります。) ・入館の際には検温を行い、37.5度以上の発熱がある場合は入館できません。 また、検温の際、37度以上の方は、平熱をお聞きして体調不良と判断した場合は、 入館をお断りすることがあります。 ウ 使用票の提出 ・施設使用の団体・個人使用ともに使用票に記入し、事務所に提出してください。 (使用票は事務所で配布。)。 エ 福祉バスの利用 ・福祉バスは、運転手席後ろの最前列は使用せず乗車定員を減らし運行します。 ・市役所及びアリーナからの乗車については、乗車券が乗車の都度必要になりますので、 市役所1階高齢介護課(9番窓口)及び逗子アリーナ窓口で入手してください。 オ 利用者の出入口について ・旧デイサービス施設側を利用願います。 カ 各部屋の人数制限 ・部屋の定数は次のとおりです。順守してください。 (例:大広間46人、スポーツ娯楽室20人、談話室10人、和室10人、読書室4人、 体力づくり室8人、研修室7人、栄養教室8人、生活相談室5人、茶室4人) キ 浴場について ・利用時間は午前11時〜午後3時までです。 ・お風呂前休憩室は、3つの密を避けるように配慮願います。 ク 留意点 ・窓、出入口の扉を開け換気してください。(密閉しない。) ・工作室、栄養教室、スポーツ娯楽室のスリッパは使用できないためスリッパを 持参してください。(危険防止のため、スリッパがない場合は、使用をご遠慮 いただく場合があります。) ・給茶機(1階)及び給湯施設(2階)は使用できないため、飲み物を持参して ください。 ・食事については、指定の場所でお取りください。また、各部屋での活動中の 食事については、ご遠慮ください。(熱中症予防のための水分補給は可。) ・下駄箱は、使用禁止です(外履き入れ(袋等)をご持参ください。)。 ・館内での飲酒は不可です。 3 その他 ア 囲碁・麻雀・合唱・詩吟・カラオケ・楽器演奏等及び茶道については 次の事項を遵守して活動してください。 【囲碁・麻雀】 ・ 対局前後の手洗い、手指消毒を徹底してください。 ・ 盤上で石(囲碁)、牌(麻雀)を打つ人以外は、2m以上離れてください。 ・ マスクを着用して対局してください。 ・ 対局後は、盤・雀卓、石、牌を消毒してください。 (消毒については、各団体でお願いします。) 【合唱・詩吟・カラオケ・楽器演奏等】 ・ 掛け声や大声での合唱行為はしないようにしてください。 ・ 歌唱(演奏)者同士、または歌唱(演奏)者とそれ以外の者との前後左右の間隔を 2m以上確保してください。 ・ 利用者は、歌唱(演奏)を行なわない時はマスクを常時着用してください。 ・ マイクを使用する際は、スタンドを活用してください。 ・ 部屋は常に換気してください。 ・ 円陣になるなど、お互いに対面した歌唱(演奏)は行わないようにしてください。 ・ マイクなどの共有物は、使用の度に消毒をしてください。 (消毒については、各団体でお願いします。) ・ 使用の度の消毒が困難な場合は、マイクカバーを使用の度に変えるなどの感染予防 に努めてください。 ※感染予防対策備品(フェイスシールドやマスクカバー等)については、各団体にて ご用意ください。 【茶道】 ・ 各流派の新型コロナウイルス感染症予防のガイドラインに従って稽古してください。 イ 今後の感染状況によっては、使用条件等変更になる場合があります。