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郷土料理
  料理教室
25年12月13日(金)
9:30〜11:30
出席者18名
文化教養部
講師 佐野 幸子さん
【献立】
★ 鶏飯(けいはん) (鹿児島県奄美大島)
★ こづゆ  (福島県会津地方)
★ キャベツのマヨネーズ和え
           
★ こづゆ
材料  (6人分)
さといも6個
にんじん1本
しらたき1袋(200g)
白玉麩30g
わらび(水煮)30g
ぎんなん12粒
干ししいたけ2個
帆立の干し貝柱6個
木耳適量
・・・調味料・・・
だし顆粒・粉末適量
塩・しょうゆ各適量
作り方 @ さといもは少し厚く皮を剥き約5o厚さの輪切りに   し塩茹でする。にんじんは約5o厚さのいちょう切   り、しらたきは下茹でする。白玉麩は水にさらす。 A 干ししいたけは水で戻し薄きり、干し貝柱はだしで   戻し、身をほぐす。木耳は洗って戻し、適度な大き   さに切る(しいたけ、貝柱の戻し汁はとっておく)。 B しらたきとわらびは共に食べやすい長さに切る。 C 鍋に水800mlとだしを入れてにんじんを中火で   少し煮る。 D 貝柱、しいたけ、木耳、里芋、銀杏、しらたき、   貝柱としいたけの戻し汁も入れる。やわらかく   なったら塩、しょうゆで味を整える。 E 玉麩とわらびを加え一煮立ちさせたら出来上がり。 ※ 会津では底の浅いお椀を使うそうです。   お正月、お祝い事、お祭りの時等に必ず作るそうです。
★ きゃべつのマヨネーズ和え
材料  (6人分)
きゃべつ500g
えのきだけ1袋
コーンの缶詰1缶
乾燥わかめ5g
マヨネーズ30g
塩・こしょう少々
作り方
@ きゃべつはザク切りにして熱湯で茹でる。
A えのきだけは石づきを取り、3つに切りさっと
  茹でる。
B わかめは水に戻しておく。
C ボールに@・A・Bと水を切ったコーンを混ぜ
  塩・こしょうを少々ふりマヨネーズで和える。

※ ドレッシングや三杯酢で和えても良い。
    
★ 鶏 飯
     
材料  (6人分)
3カップ・・・スープの材料・・・
鶏胸肉300g鶏がらスープ1500ml
干ししいたけ12枚小さじ1・1/2
3個こしょう適量
パパイヤ(漬けもの)適量薄口しょうゆ大さじ2・1/3
万能ねぎ適量濃口しょうゆ大さじ1・1/3
きざみ海苔適量
・・・A・・・
みりん90ml
90ml
しょうゆ90ml
砂糖30g
作り方 @ 干ししいたけを   材料内の[A]を入れ、しいたけを戻した出し汁で30分位 中火で煮る。 A 卵は薄焼き卵にし冷めたら、錦糸卵に切る。 B 鶏がらスープで鶏胸肉(かたまりのまま)を軟らかく弱火 でコトコト10分ほど煮る。   ※ このスープは、後で使います。 C 万能ねぎは小口切りにする。 D Bの胸肉が冷めたら繊維にそって細かく裂く。皮は細かく 切る。 E Bのスープにスープの調味料で味を整える。 F ご飯の上に錦糸卵、胸肉、ねぎ、しいたけ、パパイヤを 盛り付け、スープをかける。 G 最後に刻みのりをのせて完成。 ※ スープの味つけはお好みで塩、こしょうを加減して食べて   ください。   夏はスープを冷やして、召し上がってください。   パパイヤが手に入らない時は、紅しょうがや沢庵等でも   良い。 ※ 琉球王国が薩摩藩の支配下になった折、時の代官のもてな   し料理として大変喜ばれたといいます。

            
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