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平成28年度第7回シニア健康教室 報告
    平成28年8月5日(金) 受講者 40名 
10:00〜11:00 退院先を考えるために講師: 平野 志穂先生
講義の要点
病院の役割の細分化
急性期病院とは
「退院」の捉え方の変化
 これまでの「退院」
   患者が療養生活を自立して営むことができるようになったとき
 現在の意味するところの「退院」
   患者の病状が入院適応ではなくなり、地域で療養することが
   可能になった時
退院に関わる社会背景
退院に備えて
介護保険制度とは
退院に備えて 〜申請の流れ〜
介護サービス利用手順
介護サービス
 ・訪問介護 ・訪問入浴介護
 ・訪問リハビリテーション ・通所介護(ディサービス)
 ・通所リハ(ディケア)  ・短期入所生活介護(ショートスティ)
 ・訪問看護        ・介護福祉用具 レンタル・購入
自宅退院に向けて
施設系サービス  施設サービス
 ・介護老人保健施設 ・特別養護老人ホーム
 ・有料老人ホーム  ・グループホーム
 ・サービス付き高齢者向け住宅
転院  ・養護型病院 ・ホスピス
 転院リハビリ系 回復期リハビリテーション病院
 自宅退院を目指してリハビリがしたい場合
 
最後に・・・
 ●病気で意思表示できなくなったとき、
  医療行為をどこまでやってもらうか、
  家族と話し合って決めてありますか?
  →つまり、緊急入院して回復の見込みが
  なくなった際の『延命行為』についてです。
  ⇒どのように最期を迎えたい?
  ・最期を迎える場所は、 自宅? 病院?
 
11:00〜12:00 体操 講師: 扇谷 雅子先生    認知症予防
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