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平成27年度第10回シニア健康教室 報告
     平成27年9月4日(金) 受講者 45名 
10:00〜10:50
テーマ
 生活習慣病とは?
講師: 逗子市福祉部国保健康課
    保健師   井崎 浩子氏
    管理栄養士 小檜山 夕佳氏
井崎氏
いつまでも健康でいるために
生活習慣病が健康寿命を縮めています。
逗子市では75歳以上の方に年1回無料で健診・検診を
行なっています。
健診で生活習慣病のリスク等、病気の危険因子がわかり
ます。
内臓脂肪を測定しましょう。
 内臓脂肪が増えると動脈硬化を起こし、健康寿命を
 縮めます。
 これを減らすことで血圧を下げることができます。
 男性 腹周り 85cm以上の方 酒を止めましょう。
 女性  同  90cm以上の方 おやつを止めましょう。
逗子市健康増進計画が出来ました。
未来のあなたに、健康目標を決めてみませんか?
小檜山氏(写真右)
食事摂取から塩分を減らすことで血圧を下げます。
全国平均の1日の塩分摂取量 
 男性 11グラム 女性 9.8グラム
 4グラム減らしましょう。(参考 小さじ1杯 5グラム)
1日の塩分摂取量を6グラム以下に抑えましょう。
野菜・果物を沢山摂りましょう。
野菜はカリウムを多く含み、 ナトリウムの排出を
助けます。
果物は、1日 りんご1個 バナナ1本程度
ラーメンには、汁を含めると塩分6.4グラム
 汁は、全部飲まないようにしましょう。
食材や料理に含まれる塩分量の目安の説明が
ありました。