研修テーマ

「高齢者の社会活動性を規定する要因」　杉浦　忠氏
「クラブ役員の役割」　小林常務理事
グラウンドゴルフ講習

「新たな時代の高齢者の生き方を求めて」　杉浦　忠　氏
　　　　　　　　　　　　　　（桜美林大学院心理研究科修了）
　 今回の講演は、昨年ズシップ連合会会員に対してアンケート調査をし、521人のサンプルを集計し研究したものの発表でした。 現代の超高齢社会において健康で元気に働く高齢者が求められている中で、人の役に立ちたいという強い信念を持ち、心身の状態が悪くても、頑張って行動すれば、「社会活動性」を高められ、「生活不活発病」にかかりにくくなります。 高齢者は新たな時代のリーダーとして「人と人との関係作り」の役割が求められます。

「クラブ役員の役割」　　　小林　　仁　（ズシップ連合会　常務理事）
　この3年間に、クラブ会長の辞任から8クラブが解散したことを受け、クラブ役員の責務の重要性に鑑み、47クラブの会長の経歴分析をした後、ドラッカーの「非営利組織の経営」による、リーダーの求められる資質、リーダーとチーム、リーダーのしてはならないこと、リーダーの選び方など、「非営利組織のリーダー論」を事例を交えながら紹介しました。 ズシップ連合会として、会長の年齢構成のバランス、会長男女比率のバランス、ブロック内会長の融和、を提示しました。

「グランドゴルフ講習」　村井　隆明　体育部長
　今回研修にグランドゴルフを取り上げましたのは、現在グランドゴルフを楽しんでいる会員に地区のばらつきが有り、会長が率先して取り組むことによりグランドゴルフをする会員を増やすためであります。特に25年は、横三スポーツ大会（グランドゴルフ）が、逗子市主管ですので是非ともいい成績を上げたものです。 　研修参加者は、予定の時間をオーバーし2時間、夢中でグランドゴルフの面白さを楽しんでいました。

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平井市長にも
駆けつけて
挨拶を頂きました