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オープンカレッジ
  自然講座
平成26年11月25日 10:00〜11:30

   参加者:15名
講師: 北川 淑子先生
「自然講座」最後の講座が
花・虫・鳥を楽しもう 身近な場所で植物観察
と題して行われ、 今年行われた10回分をまとめ ました。 【要 点】   ・関係性を知る     −植物と虫ー     −植物と鳥ー     −植物と動物ー
植物は花を咲かせ、蜜を出す。虫は、蜜を貰う代わりに受粉の助けをする。
虫の目は、紫外線で見ているようだ。紫外線を通して見ると花の真ん中が濃くなって見える。
その他
マメ科の蝶形花の構造。ヤマハギとキチョウ。ランの花は下側に蜜標がある。この頃増えた蝶は? ツマグロヒョウモン。
蝶の幼虫が食べているもの:パンジー、ビオラ、スミレとさまざま!。
カカボシゴマダラ:これは要注意外来生物、神奈川県には1998年に侵入。今花盛りのヤツデに来る虫は? ハエ、ハナアブ。ハエやアブの口。
植物は実を付ける。繁殖するために実を遠くへ飛ばしたい。そんなに飛ばせない。
鳥は、実を食べて生命を維持する。後で糞として排泄sる。実は遠くへ運ばれる。植物は広く繁殖する。
植物 と 鳥 の関係表(どの植物の実をどの鳥が食べているか。)。果実は、柔らかい部分は鳥のお腹で吸収され、種は排泄される。
その他
ヤマザクラ 芽は互生、葉痕は三角形〜半円形。 ソメイヨシノ 芽は互生、葉痕は半円形。
ミズキ と キビタキ。  ミズキ 芽は互生、葉痕は半円形〜V字形。
クマノミズキ 芽は対生、葉痕は半円形〜三日月形。 ヤマグワ 芽は互生、葉痕は半円形〜円形。
ヌルデ と アオゲラ。 カラスザンショウ と モンキアゲハ、メジロ。
ムクノキ と オナガ。 カキノキ と トラツグミ。
大きな実は、鳥では運べない。動物が食べて運ぶ。柿はタヌキなどの好物。 オニグルミ 芽は互生、葉痕はT字刑。
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