戻る
オープンカレッジ
  自然講座
侍従川中流域自然観察会
 講師 山田 陽治先生
平成26年7月8日 参加者:18名

 侍従川は、横浜市金沢区に流れる長さ3kmの小さな川です。→


     9時 京急金沢八景駅集合
    12時 観察地で解散
講師
生物観察会a_1 生物観察会a_2 生物観察会a_3
侍従川(じじゅうがわ)中流域へ
川辺の公園で準備
水系生物採取の説明
生物観察会b_1 生物観察会b_2 生物観察会b_3
生き物採集中
生物観察会c_1 生物観察会c_2 生物観察会c_3
環境保全には、
水辺の植物の保全が重要です。→
水辺の植物の説明   (説明があったもののみ挙げると・・)
アシ、ガマ、マコモ、メリケンガヤ、セキショウ、セリ(白い花を付ける)、カナムグラ、ジュズダマ、オギ('すすき'に似る)
17年前にアシとガマを植えました。今では繁殖しています。
生物観察会d_1 生物観察会d_2 生物観察会d_3
採取を終え、台の上に並べて、山田講師より説明を受けました。説明の詳しさに感服。
生物観察会e_1 生物観察会e_2 生物観察会e_3
採取した生き物
アユ、ボラ、ダボハゼ、ウナギ、ウキゴリ、スミ_ウキゴリ、チチブ、カワニナ(貝の一種で蛍の餌となる)、モクズガニ、ザリガニ、キセル貝、ビリンゴ、ミゾレヌマエビ、ハグロトンボのヤゴ、ミナミメダカ、ヤマサナエ(トンボ)のヤゴ

アユです。まだ小さいです。(写真左端)
スミ_ウキゴリとチチブの見分け方の説明がありました(写真右端)
住宅地を流れる川に、生き物がこんなに多様にいるとは! 驚き。
カワニナが沢山生息しているということは、蛍が見られるということですな。
生物観察会s_1
カワニナ
生物観察会s_2
スミ_ウキゴリとチチブ
生物観察会s_3
ハグロトンボのヤゴ(左右の端)
WEB魚図鑑、Wikipediaより

チチブ

ウキゴリ

ダボハゼ

ボラ
植   物

アシ

セキショウ(菖蒲の仲間)

セリ(白い花を付けている)とオギ(写真右)

マコモ(写真中央)

ガマ

カナムグラ
戻る