梅雨のゆううつな季節に、多彩な紫陽花が咲き誇り心が和みますね。
   紫陽花の花言葉は花の色が変わることから「移り気」とよく言われますが、
   ポシティブな花言葉は小さい花が集まって咲く様子から「和気あいあい」
   「家族団らん」とも言われています。また、花の色によっても、それぞれ
   違うようです。
   6月、紫陽花の季節に花言葉を思いながら紫陽花のお菓子を考えていました。
アジサイ(西洋アジサイ)写真 上
( 材 料 )8個分12個分
・じゃがいも200g300g
・砂糖   50g75g
・バター  15g20g
・塩    2g3g
・寒天   4g
 水    300ml
 砂糖   45g
(作り方)
 @鍋に寒天、水、砂糖を入れ、軽くかき混ぜて火にかけ、
  沸騰したら弱い中火にし、時々かき混ぜながら
  2分間沸騰させる(完全に寒天を溶かさないと
  固まらない)
 A容器に移して食紅で色をつけ、粗熱が取れたら冷蔵庫
  で固めゼリーを作る。
 B皮をむいたじゃがいもは二つに切り、薄切りにして
  水にさらす。たっぷりの水で軟らかく茹で、
  熱いうちにマッシャー等で潰す(さらに裏ごしをすると、
  よりなめらかになる)
 C鍋にB、バター、砂糖、塩を入れ、弱火で焦がさない
  ように良く練り水分を飛ばし、丸められる固さに
  なったら1個25g位にまるめ、あんを作る。
 D寒天を7o角位にカットし、ラップを広げカットした
  ゼリーを適量に入れ、中央に、あん1個を入れて
  包むようにして、手でゼリーをくっつけるように
  押さえる。
 E少し置いてラップをはずし、パラパラとゼリーが
  落ちるようであれば、寒天液を塗り付ける。
  あじさいの葉を洗い、ゼリーを載せて供する。
あじさい(和風紫陽花)写真 下(=手前)
( 材 料 )8個分
・じゃがいも350g
・砂糖   85g
・バター  25g
・塩    3g
・貼 寒天 2g
 用 水  300ml
(作り方)
 @じゃがいもあん を作る(作り方は上記B)
 A1個25gに丸めた物を8個つくる。残りのあんを、
  4等分しその1/4に青、1/4に赤の色を付け、青と白、
  赤と白にし、混ぜ合わせてマーブル状にし、麺棒で
  厚さ3oに伸ばし、型ぬきした花びらを先のあんの
  周りに付けていく。
  くっつきづらい時、貼用寒天を塗り、その上に花びら
  を付けていく。
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