本日は、ズシップ沼間年輪会敬老祝賀会、誠におめでとうございます。
 また本日ご参加の皆様におかれましては、いきいきとお元気にそして活発に様々な活動をされ、
地域の力としてご活躍されていること、とても素晴らしいことと感じております。
昨今、逗子の高齢化率は28%を超えたと伺っておりますが、逗子の特徴として、65歳以上の元気で
活躍されている方が非常に多く、様々な地域活動が活発化しているのも、ひとえにこのシニアパワーの
賜物と考えております。

 おりしも、逗子市及び逗子市社会福祉協議会では、「地域安心生活サポート事業」という地域で
見守り活動やお手伝い活動を行う事業を展開しており、現在市内11カ所、約260名の見守りサポーター
さんがご近所活動による「お互いさま」の活動を行っております。
 本日ご来場の方もこの見守りサポーターとしてご活躍いただいている方もおられます。
これからの時代として、いろいろな立場の方々が地域内で一緒に暮らしていく中で、
この「お互いさま」の心をもって、声をかけあって、支え合っていくことが大切になります。
ズシップ沼間年輪会の皆様も、今後ともより一層輪を広げていただき、市や社協も連携させていただき、
この「お互いさま」の地域づくりを一緒に無理なく楽しく進めていただきたく、ぜひお願い申し上げ
ます。

 最後に、本日ご来場の皆様のこれからのご健康とご多幸とあわせて、ズシップ沼間年輪会様の今後の
ますますのご健勝とご発展をお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきたく存じます。

      社会福祉法人逗子市社会福祉協議会 常務理事 小川研一
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