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交通安全・防犯・防災講座
平成25年12月7日
 12月7日(土)ズシップ沼間ブロック主催・逗子市交通安全協会共催による
『高齢者のための交通安全・防災・防犯講座』が沼間公民館講堂で開催された。
ご来賓として逗子警察署生活安全課長 川井 りえ子 様、
      逗子市交通安全協会会長 小林 寿司 様
をお招きし、61名の会員は貴重なご講話を熱心に拝聴した。詐欺案件に関し、
偶々遭遇した事件の内容を披露し、会員の皆様へ警告する等会員の活発な発言が
あり、生々しい事件の様子を伺うことが出来ました。

1.交通安全(講師 逗子警察署交通課総務係 川下 綾華)
 交通事故による高齢者の死亡・負傷者事故を防止する対策として、逗子市内の
 交通事故の実態を踏まえ、
 @高齢者の運転免許証の自主返納
 A高齢者の交通マナーの遵守
 の2点を拝聴し、事故の未然防止策を学習した。
 又、高齢者が歩行中に交通事故にあわないために製作された『トラビック』
(ビデオ)を見ながら練習。
(注)トラビックとは、トラフィックセキューリティー(交通安全)+
   エアロビックエクササイズ=トラビック(造語)。

2.防犯(講師 逗子警察署生活安全課 課長 川井 りえ子)
 振り込め詐欺は、かたち、方法、手段を変えて高齢者に忍び寄ってきている。
急激に増加したオレオレ詐欺・還付金詐欺の実態を披露し、細心の注意を払う
よう要請された。空き巣から振り込め詐欺まで事件の実態を拝聴し、予防策を
学習した。
(注)振り込め詐欺と思われる電話があったという逗子警察署への通報は、
10月〜11月の2ヶ月で約90件と急増している。

3.防災(講師 逗子市消防本部消防予防課 係長 坂本陽一)
 自然災害が世界各所で多発している。日本では、竜巻、大洪水による災害が
多い。
 @災害に遭遇して避難する場合には、火災防止のため電氣のブレーカーを落
  すこと。
 A住宅用火災警報器は、火災予防の見張り役として設置すること。
 B消火器は、容器は10年、粉末薬剤は5年を目途に交換が望ましいこと。等
高齢者の火災に対する心得を学習した。
逗子警察署、逗子市消防本部の皆様から拝聴した講話は、年末年始の『くらしの
心得』として生かし、元気に、健やかに新しい年を迎えたい。

川井課長

小林会長

川下講師

坂本係長

講座に配布された資料集
 (マウスを当ててクリックしてください。拡大します。)




参加人数は61名。
第一クラブ  半田洪六
第二クラブ  中田茂子 市原儀一 羽田勲
第三クラブ  和田光治 山本勲 大川良 菅井三恵 岩間よし子
       安部好明
第四クラブ  二宮則明 二宮夫人 小見波貴枝子 鈴木睦子 石井幸子
       笹久保晴子 藤原善子 熊谷文子 飯田英子 佐藤きみ江
       依田 福島 小泉
第五クラブ  柏木裕雄 五十嵐節子 佐藤文枝 河原幸子 鈴木昭子
宮下クラブ  松本信子 水無瀬数男 角川秀子 佐野幸子 秋元かね子
       三縄保男 秋元平治 伊藤とも子 長島せつ子
中央クラブ  佐々木清子 綾部順子 丹澤珠枝 今泉トキ 久保みよし
       八巻千鶴子 市原きみ子 山下恭子
宮下東クラブ 松井チズ子 松本敏子 上田芳雄 門下典義 山口幸子
       森川秋生 大竹尚 熊谷由美 大竹恵子
年輪会    田中義勇 根本カヅミ 村岡昭子 笠原公子 根本宏至
       佐々木千江子
興人熟年会  小池巻三 岩城英治 小木曽邦子
        (文:田中義勇 年輪会 撮影:山本勲 第三クラブ)
     
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