池子神明社の子供神輿のお披露目に参加 |
池子と「葵の家紋」の由来
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池子神明社の子供神輿が作り替えられました。 そのお披露目の行事が平成27年6月7日(日) 10:30〜12:00 池子小学校校庭で行われました。 その様子を紹介します。 そして、 この神輿には、徳川家の家紋が付けられており、 葵の家紋が付けられた神輿として、全国的に 珍しいものです。 その由来を説明します。 |
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挨拶する池子区会区長 |
挨拶する池子小学校校長 |
立派ねと覗き込むズシップ会員 |
お披露目をして、3グループが校庭のトラックを夫々一周しました。わっしょい!わっしょい! の掛け声も威勢よく。 | ||
1周目 幼児と低学年児童 |
2周目 高学年児童 |
3周目 元気なママさん達 |
池子と葵の家紋との由来 江戸時代、池子は池子村と呼ばれ、鎌倉の英勝寺の寺領でした。この寺は徳川家康の側室お勝の方が開山しました。 お勝の方は、初代水戸藩主徳川頼房の養母を務めました。英勝寺の創建の経緯から、その後、代々の住持は水戸家の お姫様が努めていました。 英勝寺の住待には、寛永14年(1637年)に池子村が与えられました。(住持:尼寺のトップのこと) 池子村は、水戸家のお姫様の寺領朱印地であったわけです。 天明8年(1788年)と天保12年(1841年)、池子村に「はやり病」が蔓延しましたが、 そのたびに英勝寺から除病祈願の神輿と葵御紋の提灯が下賜され「病封じ」の村内巡行が行われるようになりました。 それ故、神輿には、葵の家紋を付けることが認められてきたのです。 |
神社⇒小学校へ、小学校⇒神社へ運ばれた皆さん |