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33年に一度の薬師如来御開帳
=神武寺= 参拝 ハイキング

平成29年5月9日午前

参加 11名

「神武寺をもっと知ろう! 33年に1度の御開帳」
とのチラシを見て
5月9日10時、神武寺山門に集合、体をほぐすためラジオ体操をして、神武寺に向け急な坂道と階段を登りました。
        
 この日は薬師堂御開帳の期間中で、堂内に入り仏像群を拝観することができました。
 
 普段は閉まっている薬師堂の正面が開けられ上り易くするためのスロープが設けられていました。
 上がると畳の間があり、その奥の中央には、十一面観音坐像があり、その左右に日光菩薩立像、月光菩薩立像、阿弥陀如来三尊立像・坐像、釈迦如来坐像、賓頭慮尊者像、十二神将など、24体ほどの仏像が並び、見ものでした。 十二神将にはそれぞれ干支の字が入る名前が付けられており、干支の順に並んでいました。 これらは、鎌倉後期から室町、桃山時代に作られたものです。
 次に見ることが出来るのは、33年後とか。 参加者の中には、「もう一度見に来たいわね」と欲深いことで。それまで生きて居ましょうね。 なお、堂内は撮影禁止でした。
 神武寺入り口の狭い道の両側の岩壁には「イワタバコ」の群生が見られ、前庭には、紫蘭と鉄扇が咲いていました。 参加者の内の野草に詳しい人から説明して貰いました。

薬師堂

神武寺本堂        

イワタバコの群生

神武寺前庭にて    

紫蘭

鉄扇
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